Journal

202304-07月 振り返り

要約

3月からおやすみを取りつつ4月より放送大学に入学、7月末で単位認定試験(前期の試験)が終わって余裕が出てきた所です。途中から半力で働いたりしつつ勉強と仕事を両方やりつつ個人開発やゲームやDTMなど色々やってみていた記録。

放送大学

心理学(認知行動療法)

awarefyというアプリで認知行動療法というものを知って感銘を受けたので受講してみた。人間ってこうやって思うことが普通だよとか下がった時こういう思考になりがちでこういった方向で改善できるよ、などそういった内容が普通に学術的に存在していて面白かったし、もっと早く知れたらなという情報が多かった。セラピストの目標として患者の心理教育がセットになっているので、プロと併走してメンタル面をもっと柔軟にするとストレス耐性とか思考の柔軟性が上がったりもするのかな、などと思ったりした。歳を重ねるごとに考え方の柔軟性は減っている気がする(経験が思考を固めていくのでそれが普通な気がする)、のでこういった部分も少しでも抵抗していきたい気がする。全国的に平均年齢があがっているのは肌感で感じるので結構大事なんじゃないかなと思ったりしている。

数学系と情報系

大学のためにこういう数学がいるよ!みたいな高校数学が圧縮された科目や基本情報っぽい基礎だったり基礎科目を受けていた。このあたりは数学を除けばある程度知っている情報も含まれるものの体系立てて学んでいないというコンプレックスの対策としては隙間やたまにある大きな穴を埋めてくれたりしてかなりよかったような気がする。

あとは何かと間違えてデータサイエンスの基礎・導入セットみたいなものを取ってしまったものの、思ったより面白かった。統計的な分析とか仕事にできたらやりがいや達成感、事業インパクト的には面白いんじゃないかなとか思ったりもしてしまった。(とはいえどうやったら仕事にできるんだろうを無邪気には今のところ突破できず)。ただ最近ではすぐに仕事に繋げて考えようとしてしまい仕事に繋がらなさそうなものをやるのは抵抗がある、みたいになってしまいとても幅を狭めてしまっている気がしている。

放送大学感想

結構普段とは違う視点だったり自分だけこう思うの変かなぁということが既に論文等で証明されていたりと取れる学位が「教養」なものの、まさに教養が深まっていく感覚があった。一方でそんなにやりきれる自信もなかったので、仕事を週3にして週2勉強用に確保するというぬるい状態で進めていましたが、個人的にはさぼらなければ余裕もあってよかったです。
ただ、人生的にはお金とのバランスという意味では少し甘えすぎな感じがあるのと、仕事の内容面ではやっぱりフルコミットしないと任せられる範囲が違うという所で後期はは仕事を通常に戻した上で続けていこうかなと思っています。

その他では、結構興味本位に人生生きてきてしまったので納得感がなかったり理不尽への耐性がない可能性を感じていましたが、そういう部分を含めてやり切れたという成功体験を得られたことで、試験が終わった直後ではあるものの感覚に変化が出ていることを感じました。あとは何のためにこれやってるんだろう、という部分が活きる出来事があったりと色々と役立っています。

個人開発の類

新しい仕事が思ったより開発ができなく、コードが書きたいフラストレーションをぶつけていた気がする。妻が欲しがっていた副業用時間管理アプリをノリで作り始めた。遊び程度には使えているもののまだドメインを取るほどではないという微妙な進捗である…。今回はインターネット上に公開はできているしDBのバックアップを含め永続化できたりしているので、今後の個人開発のハードルは下がったかもしれない。もう少し何かを実際に公開していけるような気がしている。

個人開発にあたっては、一定お金が稼げる見込みが出るまではクラウド系のサービスは高いので嫌だったりDBのホスティングに困ったりするので、VPSを探しまくったりそこでプライベートPaaSを構築するためのツールや手段を探したりに一番苦労した。こういう無限に検索してしまうのは最初は楽しいのだけど、2-30時間とか検索(検証)し続けているとつらくなってきてしまうものの結局ずっとやってしまうので実は楽しいのかもしれない。最終的に結論を出すまでに相当な時間を使ったので、ビジネスでやる場合たしかにこれはお金で殴ったほうが安心だし安いなぁという勉強になった。働いてお金を稼いでいたら何年大手クラウドで運用するお金ができたんだろう…みたいなレベルである。

このまとめは結構長くなったので別記事にしました

ゲーム

色々やったような気がするもののFF16のみピックアップ。

  • FF16
    • 一度予約したもののやっぱりやらないかと思ってキャンセルして体験版をやったら良い意味で期待できるとなり再度予約をしてプレイ
    • 35-40%くらいまではかなり楽しかったものの、シナリオの詰めの甘さやゲーム都合な表現などが途中から気になった。(映像がリアルなだけに余計気になってしまう)
    • 戦闘のバランスが悪いのか自分が使い方がわからないのか、あんまり全体を楽しめた感じはしない。これも前半は対象的にかなり面白かった
    • 映像美は普通にすごかった。昔あった気がするものの映画にしてくれたほうが楽しめそうとか思ってしまわなくもなかった
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