期間中の動き
1月
問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造を片手にAtCoderを始めたりしつつもそこまで続かなかった。本については動的計画法(DP)あたりでちょっと頭がついてこなくなり積ん読コースへ。レビューではめちゃくちゃ簡単でわかりやすいとか書かれていたものの個人的にはめちゃくちゃ難しいのですが…という感想だった。競プロについては軽めにではあるものの今年の目標に入っているのと、やっていて意味があるなと感じたのでまたモチベーションが戻り次第復帰したい。
AtCoderは将来的に処理速度がボトルネックとなりうるらしいことが分かってせっかくだしということで途中からC++でやってみていた。とはいえ、今の所そんなコアなところを使わないのでなんでもいいような気もする…。なんとなくRustをどこかでは触りたいのでそちらに鞍替えするのもありな所感もある。
体調面では一昨年から割と慢性的な肩こりみたいなのがずっとあり、筋肉が落ちているか肥満だな…という所で体を動かす何かをしたい、せっかくならVRに手を出してみようということで、Oculus Quest2を買ってみた。個人的にはBeat Saverはそこまで面白くなく、Synth Riderをかなり廃人プレイして筋肉痛になっていたりした。ものの1・2週間で飽きてきつつ、たまにFit XRがをやる程度になっていった。ちなみにやっていた時期は痩せていきつつ…という感じだったもののやっぱり辞めてしまうと元通りになっていった。やっていた間は体調もよかったので適度は運動は必要だなと思いつつスポーツは好きだけどランニング等は嫌いで中々どうやって安定させるかが悩ましい。
2月
Escape from Tarkovというゲームにどはまりし、余暇はこのゲーム消化された。ゲーム内のBitcoinの値段が現実と連動していたりして、この頃めちゃくちゃ高騰してきており、それに伴ってマーケット全体の相場観が上がっていくのが、なんか面白いゲームだった。ゲーム自体は割とMMOに近しい(という所を含めた思想でゲームが作られている)のと、育成要素があるために時間がかかりすぎたこと、Bitcoinが高騰しすぎてそれがリンクしているところからBitcoinが作れるようになってしまうとお金を稼ぐが目標だったので安定しすぎて飽きてしまった。
仕事面ではフリーランス・業務委託で週3稼働+細かい案件で仕事をしていたものの、どうしても自分の場合は週3みたいな形だとコミットできない領域ができてしまい、正社員・稼働週5(時間は少し減らす)の形でちゃんと会社にコミットしたいなと考えていて、転職活動をしていた。結果的に内定を頂き4月中旬から正社員(時短)みたいな形で働けることが決まった。
3月
落ちることがあるのかわからないものの応募していた(帝京大学 理工学部情報科学科通信教育課程)に無事合格。お祝いという名目のもとiPad AirとApple Pencil2を買ってみた。Pencilの無線充電とても良いです。
カナダに向けても英語もそうだったものの、学力面では高校から割とスキップしてしまっているため、大学に向けて中学〜高校までの数学のおさらいをする必要があり、一旦改訂版 中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本をやってみた。本自体は結構分かりやすく、ちゃんと理解しつつ終わることができた。とはいえ正直ほぼ全部覚えていなかったので悲しいと思うもののこんなんでこの仕事してていいのかという気持ちになった。知識面についてはすぐに分からなくても良いものの、必要になった時にググれるラインまでの知識は欲しいので恥ずかしい結果ではあったものの個人的にはとても価値のある勉強だった。
ゲーム面ではValorantの大会配信を見たりしてまたやりたくなってちょこちょこやっていたり、週末は割とずっと大会を見ていた。
大会が終わったあたりで全然結局やらない個人開発の軽いデザイン作ったりElectron x Reactの環境構築しようとしてNext.jsって本当に楽なんだなというのを実感したりしていた。
移住所感
帰国にあたりコロナの影響による働き方の変化をプラスとして捉えるには、という所とコロナのリスクを下げたい(東京絶対やばい)、というコロナ的な背景と元々東京が好きではなかったものの出るタイミングが掴めなかったという所もあり、福岡移住してみたものの、妻が現地就職、自身もフルリモート転職、あと大きいのはコロナの状況が東京に比べるとかなりましで、遠出は基本的にしないものの、近場のお出かけはそこまで気負わずにできているので今の所成功しているように感じる。
最近の感想としては
- 人口比率の感覚値は本当に丁度よい
- 安い美味いには疑問がある。
- チェーン店で満足な人としては一回あたりの外食費はかなり高くなっている。多分数で殴れない分、チェーン店が少ないのかな。都心に住めば別かもしれない。
- 家賃だけは首都圏比で圧倒的に安い
- 何かの現物見たいなーという時に厳しい時があるか不便
フルリモート・フルフレックス
帰国前後、そしてこれからフルリモートで基本働くことになりそうなものの、一定期間やってみた所感として「コミュニケーションが難しい」という所で、適当な声がけや雑談がやはりオンラインになるとかなり難しくなっている。
とはいうものの、現状ではフルリモートでうまく働いていくスキルが必要、もしくはあったほうが今後を考えると良いはずなので、「リモートだからうまくいかない」と思考を持っていくというよりは「リモートだとどうすると上手くいくのか」という思考で試行錯誤していきたい。
今の所正直「フル」リモートについてはネガティブな所感で、出社で失うものも多くあると思っている。とはいえ、リモートにも良い所はあると思うので個人的ベストはハイブリッド型なのかなと思っている。頻度の解は持ち合わせていないものの、月1以上程度は顔を合わせる機会があったほうが良いのかなとは思ったりする。
同時にフルフレックスについてもどうしても会社で働く場合チームになるので、チームでのパフォーマンスを考えると推奨時間帯の定義くらいは合ったほうが良い気がする。同期的な作業が必要な場合もあるし、議論・質問などで止まっているとチームのパフォーマンスはかなり悪くなるし、このあたりがコミュニケーションを更に難しくする場合もあると思う。
最近では採用の謳い文句のためか多様化に真に合わせようとしているのか分からないものの、フルリモート・フルフレックスの会社が増えているもののそういう所では必ずコミュニケーションの課題・対策などを注意深く聞くようにしている。
クリエイティブ価値
もやり系。1時間悩んでも表現できたなかったのでメモ。
- デザイン・UI/UX品質とは
- 品質向上による効果測定と測定限界?
- デザイナー・フロントエンドの評価
- クリエイティブ領域の評価
DynamoDBの適当採用
Amplifyの影響もあってか、増えて来ているように感じてきていてもやっているものの語れるほどの力量がないのでメモ。DynamoというよりNoSQLの話かもしれず、Firebaseなどなども同じ?
感想
一応最低限の最低くらいは何かをこなしている気もするけど割とゲーム期間だった気がする。ゲーム好きなんだなと改めて思った。
やるかはおいといて勉強しないとなプレッシャーで最近全然ゲーム熱中できないし楽しめないと思っていたけど「ゲームが好きなのに頑張って仕事してゲームできないとは一体…」となって思い切ってやってみたけど抵抗なく一ヶ月くらいでゲームやるのにも飽きる・満足して戻ってくる感じがあったので今後はこういう期間も取ってもいいのかなと思った。割とゼロイチでやりまくるか全くやらないか…なので。
4月からは大学、正社員とちょっと影響のある変化が多いのでその辺は優先的に抑えつつ、個人開発とかゲームとかもいいバランスでやっていければなと思います。